DSC_2363

遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。

年末からずっと続いている悪天候のお陰ですっかり運動不足のぼぶ爺です。
年末年始の怒涛の仕事ラッシュがようやく一段落しました。
例年ですと12月の後半からポツポツとクジラの目撃情報が聞こえてくるそうですが、この冬はまだ一回しか聞いていません。
寒波襲来でクジラも寒いのかしらと一瞬思いましたが、彼らは元々南氷洋からやってくるので、この程度の寒さはへでもないですね。
世間では二度目の緊急事態宣言発令となり、コロナ対応重視派と経済対応重視派に分かれて、まるでその二つが対極にあるかの様な空気感ですが、どちらも同じ「国民の生活を守る」という正義に基づいてて、どちらも大事なことに変わりないので収拾がつかないですよね。
気に病むのは、統計的な数値を持ち出して「1000分の1の死亡率だから大した病気じゃない」といった論調が一部ある事です。
既にコロナで日本でも3800人以上の方が亡くなられており、子供さんや親御さん、奥さんや旦那さんをこの病気で亡くされた方はこういった言葉を一体どんな思いで聞いているのでしょうね。
その言葉が正義から発っせられるものであるならば、できる事なら沢山の人を傷つける棘々しい言葉ではなく、気遣いのある言葉であってほしい。
できる事なら2021年はクジラの様に大きな心で、ネット上にも優しい言葉が溢れますように。。

鯨春” に対して1件のコメントがあります。

  1. 北本憲吾 より:

    ザトウクジラは南氷洋からくると書きましたが、南西諸島にやってくる個体群はオホーツク海など北側の極海からやってくるようですね。失礼しました(^^;)

コメントは受け付けていません。